私達が「住まいの思い出写真」を撮影させて頂くキッカケは
ご依頼頂いたお客様と一人の担当者との会話の中で生まれました...
A さんこの家に越してきて35年...良い事も、悪い事もあったけど、この家には本当に感謝してる。壊すのは残念だけど思い出はずっと心に残っているから...担当Kでしたら ...家と写真を撮りませんか?A さん家と写真を撮る?担当KAさんと家との思い出がいつまでも色褪せることないように、最後に思い出に残る家との写真をたくさん撮りましょうよ。私はプロのカメラマンでは無いですが、Aさんと家との写真を撮りましょう!A さん家の写真じゃなくて、家と写真...面白い人だね。そんな風に考えてくれる人もいるんだね。せっかくだから、写真撮って欲しいな。私も家もボロボロだけど、それも思い出に残しておかないと。担当K家が無くなっても、思い出は残る。Aさんの言葉が私に大切な事を教えてくれました。私も家を壊すだけの仕事ではなく、お客様の思い出を残すお手伝いが出来れば今以上にこの仕事が好きになれます。
この時まで私達はお客様から与えて頂いたお仕事に対して、安全・安心をモットーに作業を行う事が何よりも大切であると考えていました。しかし、この事がキッカケで安全・安心は当然あるべき事ではあるけれども、それ以前に私達は「お客様の想い」に寄り添わさせて頂き、想いを大切に繋ぐ事が何よりも重要な事であると認識を改めました。
私達は今日もどこかで「お客様と家との素敵な思い出が詰まった思い出写真」を撮影させて頂いております。家屋解体のご相談はA-LINE解体事業部までお気軽にご相談ください。
株式会社A-LINEでは不動産事業を通じてお客様の「家」に対する様々な”想い”を目の当たりにし、壊す際にもその「家」への想いを受け継ぐことを大切に考えております。資源の分別や周辺環境への配慮、解体に伴う各種届出等、解体事業者として当然の責務を果たす事は勿論ですが、私たちは何よりもお客様の”想い”を大切に建てるときと同じようにたくさんの想い出が詰まった建物の解体工事が安全に完了する瞬間までその最後の姿を記録いたします。
想い出写真は工事完了後の完了報告時に進呈させていただいております。デジタルデータでCD形式でお渡しさせていただいておりますが ご希望のメディアが御座いましたらお申し付けくださいませ。