よくお客様から以下のようなご質問をいただきます。
A さん解体工事までにどのような家の状態にしていけばよいですか?担当K賃貸のお部屋を退去されるときと同じように空にしてください
解体工事は大きな重機で、外からバリバリ壊しまとめてトラックで運んでしまうような
イメージかもしれませんが実は予め、建築材料がどんなもので出来ているかで、大まかに仕分けを行い、家のゴミ捨てと同じように木材、金属、ガラス、瓦、畳、等々全て分別して運び出しリサイクルへ回さなければなりません。そのため、家の中の家具や小物なども残っているものは全て分別しながら解体し特定のリサイクル処分場へ運びます。その為、家の中には何も無い状態で解体工事はスタートさせて頂くことが
基本となっております。
解体工事において「残置物」と呼ばれるものは主に
工事の建物や敷地内に置き残された物を呼び、こちらがスタート時に残っている場合は初期のお見積りとは別に、「残置物」処分代としてご請求させていただくことになります。また残置物をそのまま解体して貰うのと、自分で捨てるのはどちらがお得ですか?とのご質問をいいただくことがあります。
A さん残置物をそのまま解体して貰うのと、自分で捨てるのはどちらがお得ですか?担当K解体業者が処分を行えば
分別、解体、運搬という手間がかかりますので、例えば大きなタンスや家具などは
粗大ごみでお出しいただく方が確実にお安く済みます。
その答えは明確で、解体業者が処分を行えば
分別、解体、運搬という手間がかかりますので、例えば大きなベッドやタンスや家具などは粗大ごみでお出しいただく方が確実にお安く済みます。ただし、家の中の整理をする時間も手間もかけられない等の場合は、宅内残置物を全て処分させていただくことも可能ですのご相談くださいませ。予め分かっている残置物に関しましては、ご契約前に予めお見積りさせて
いただいておりますのでご安心ください。
また解体業界でよく、あとから高額な請求をされた等のトラブルなどを耳にしますが
空になる予定で進めていて、いざ着工当日まだかなりの荷物が残っていたなどの
ケースであっても、処分する前には必ずお客さまには、目安費用をお見積りで
お伝えと確認を致しますのでご安心下さい。
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